【組み込み開発でカメラデータを使いこなしたい方へ!】連載コラム「組み込み用小型カメラを使いこなすVol.1/Vol.2/Vol.3」を公開しました
イー・フォースでは、全3部構成の連載コラム「組み込み用小型カメラを使いこなす」を公開しました。
-経験はないが組み込み開発でカメラデータを活用してみたい
-カメラのデータ取得からAI分析を行うまでの流れを知りたい
という方におすすめの記事です。
Vol.1 カメラの画像をディスプレイに表示
Vol.2 カメラの画像をSDカードに保存
Vol.3 カメラの画像をAIで判別する
以下に、当記事の一部を掲載いたします。
続きが気になる方は「続きを読む」ボタンからご一読ください。
組み込み用小型カメラを使いこなす Vol.1
~カメラの画像をディスプレイに表示~
カメラから得られる画像データは応用範囲が広く存在します。例として『見守りカメラの作成(他のデバイスに画像データを転送し続ける)』『リアルタイムの異常検知(AIのアルゴリズムを組み込むこと)』『画像内の人数カウント』などが出来るようになります。本チュートリアルでは、以下の動画のようにカメラから取得したデータを、継続的にLCDに表示し続ける方法を紹介します。……
組み込み用小型カメラを使いこなす Vol.2
~カメラの画像をSDカードに保存~
AI分野では、人や物の画像認識を使った応用が多く存在します。この一例として、学習済みモデルをそのまま使わず、独自のデータを使った物体認識の学習モデルの作成を考えた場合には、学習データとなる画像が必要になります。このチュートリアルでは、以下の画像のようにカメラから得られる画像データを、SDカードに保存する方法を紹介します。……
組み込み用小型カメラを使いこなす Vol.3
~カメラの画像をAIで判別する~
カメラから得られる画像データはAIによる画像認識を行うことで、画像の中に何が写っているのか認識が可能になります。一方で組み込みデバイスやモバイル端末上でAIを動かすことは、メモリや処理速度の制約やデバイス独自の実装方法が存在するため、AIと組み込み開発両方の知識が必要になります。本チュートリアルでは、以下の画像のようにSTマイクロ社のボードを使って、カメラから取得したデータを、AIで人が写っているかどうか判別する方法を紹介します。……