2024.7.24『ウェビナー開催』
UWBとは?仕組みとシステム開発事例を紹介~制御から3D座標表示まで~
近年、UWB無線を用いた測位技術が所有物の紛失防止や人の見守り、倉庫内ロケーションシステムなどに活用されています。身近なところではアップル社の紛失防止タグ「AirTag」にも使用されており、位置測定精度の高さが注目されています。
そこで今回のセミナーでは、各測位技術を比較しながらUWBの特性や技術的な仕組みを紹介します。
お客様の案件にて、UWB通信の制御、測距、座標計算に加え、スマホアプリ開発やクラウドでの3D座標表示まで行ったRTLSの開発についてお伝えします。ぜひご参加ください。
※UWBとは:「Ultra Wide Band(超広帯域)」の略で、UWB無線通信を利用することで高精度な位置測位が可能です。
※RTLSとは:「Real Time Location System(リアルタイムロケーションシステム)」の略で観測対象の位置をリアルタイムで表示するシステムです。
こんな方にオススメです
・測位技術について知りたい
・BLE-AoAとUWBの特徴を比較したい
・UWBの原理や、3D座標表示が出るまでの流れを理解したい
・RTLSの導入を検討している
プログラム
UWBデバイスの測距の仕組みと3D座標計算
講演者:開発3グループ ファームウェア開発担当 村瀬 三寿希
- 主要な測位技術の比較
- メジャーな通信であるBLE(AoA)とUWBの違い
- UWBの測距(ToF)の仕組み
- 測距から3D座標計算ができるまで
3D座標データを利用したクラウド開発事例について
講演者: 開発3グループ クラウド開発担当 鳥居 洸希
- Webアプリで3D座標表示を実現(GLTFLoader – three.js)
- MQTTでリアルタイム表示を実現
Q&A
開催概要
開催日時
2024年7月24日(水) 14:00~15:00(予定)
会場
オンライン配信となります。
※ウェビナーツールとして、「Zoom」を使用します。Zoomソフトウェア、あるいはブラウザのご用意をお願い致します。(推奨ブラウザは、Google、Chrome、Firefox、Chromium Edge)
申し込み方法
詳細をご確認の上、下記よりお申込みください。