産業機器・民生機器・医療機器など、昨今の組み込みシステムでは、高速演算処理やグラフィック性能とともに応答性も求められる高度なアプリケーションが開発されるようになりました。 その解決策となるマルチコア+RTOSによる開発について、STM32MP1のような複合的なアーキテクチャに適応し幅広い問題を解決可能にした、RTOS「μC3」の利点と活用のためのノウハウを紹介します。

マルチコアプロセッサについて、STマイクロエレクトロニクス社
開発ツールについて、IAR社
RTOSについて、イー・フォース社が解説する3社共同ウェビナーです。

開催概要

マルチコア＋RTOSで応答性と高機能を両立！
基礎からブートシーケンス・RTOS利用の勘所・デバッグのコツまで！

■開催日時

2022年4月15日（金）10:30～12:00

■参加費用

無料（事前登録制）

■会場

オンラインとなります。
※Go to Webinarというプラットフォームを使用して行います。

■プログラム

＜STマイクロエレクトロニクス社＞（25分）
　・Cortex-A7+Cortex-M4を搭載した、デュアルコア・マイクロプロセッサSTM32MP1の紹介
　コンシューマ製品のみならず、インダストリアプリケーションやHMIやA.I.などオールラウンドに活用できるデバイスです。　
　今回はSTM32MP1入門と題しまして、MP1のアーキテクチャの部分含めてご紹介いたします。

＜イー・フォース株式会社＞ （25分）
　・RTOS “μC3″製品紹介
　・ヘテロジニアス・アーキテクチャでのRTOS利用に関するノウハウ

＜IARシステムズ株式会社 アジェンダ＞ （25分）
　・IAR Embedded Workbenchご紹介
　・マルチコアデバッグ手法
　・RTOSデバッグで便利な機能ご紹介

講師：
STマイクロエレクトロニクス株式会社 Hirokazu Takasugi氏
イー・フォース株式会社 開発部 技術士(情報工学・総合技術監理) 横田 敬久氏
IARシステムズ株式会社　FAE　岩野 歩氏