『eForce』ETWest2018 ご来場御礼 [環境発電で駆動するIoTデバイス,RTOSとLinuxの共存ソリューション]

平素より大変お世話になっております。
イー・フォースの紺野と申します。

7/5(木)-6(金)に開催されました「Embedded Technology West 2018」ではあいにくの天気にも関わらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠に有り難うございました。

今回の展示では、「μC3+Linux」のマルチOS共存ソリューションのほかIoTプラットフォーム「imosシリーズ」等の 新しいデモを展示致しました。

特に、7/6(金)のサイバートラスト社との共同講演では、OpenAMPのメリットやマルチOS共存のユースケース等を解説させて頂きました。

「imosシリーズ」につきましては、IoTに興味があるといったご来場者様に実機をご覧頂くことで、IoTソリューションの実現性をより感じて頂けたことと存じます。

展示デモ

『μC3+Linux』によるリッチな画面表示とリアルタイム処理の同時実現

デモ内容
Xilinx社のZynq UltraScale+ MPSoCをベースにμC3(Cortex-R5)とLinux(Cortex-A53)を共存させ、コントローラやセンサデータの収集・制御等のリアルタイム処理とリッチな画面表示を同時実現します

「imos Edge」―エナジーハーベスト,データセンシング

デモ内容
「imos Edge」を熱により発電する環境発電で駆動させ、データセンシングやBLEによる無線通信を行います。

「imos Gateway」「imos Cloud」―遠隔監視・制御

デモ内容
コンパクトで高機能な「imos Gateway」は、BLEからWiFiへのゲートウェイ機能だけでなくカメラやモータを接続し、遠隔地の状態監視を可能にします。「imos Cloud」はセンサーデータを可視化・分析・双方向制御するクラウドサービスのご提供を致します。 

「imos」Webサイト