最近は、組込み機器でも機能安全取得への意識が高まっています。イー・フォースは自社製品のRTOS 「μC3」の機能安全認証取得に向けて準備を行なってますが、一般的にはまだベアメタル（RTOSを使用しない）での取得が多くなっています。

• なぜ、イー・フォースは機能安全認証の取得をするのか。
• また、機能安全認証の取得が実際にどのように進んでいるのか。

イー・フォースがアーキテクトLLCの支援をうけながら、機能安全対応認証を取得するまでのプロセスを苦労話を交えながら、全３回でご紹介します！

第１回 機能安全RTOSが今後の機能安全認証のキーになる

今回のテーマ

第2回 機能安全RTOSと一般的なRTOSの違い
┣❶ 最終的にシステム全体で認証を取る場合、個別のRTOS認証は不要では？
┣❷ イー・フォースではなぜ今RTOSパッケージを用意するのか？
┣❸ 機能安全認証RTOSと一般的なRTOSの機能面の違いは？
┣❹ いつ機能安全認証RTOSの導入を検討すべきか？
┣❺ RTOS開発者として機能安全認証取得に向けて、苦労したことは？
┣❻ アルファカスタマーとして、早めに手をあげるメリットは？

出演者

イー・フォース　代表　與曽井
組込み市場で多数の実績を誇るRTOSベンダ。自社製RTOSの機能安全認証を取得予定。社長特権であまり披露しない社内の話もしていきます。

イー・フォース　開発責任者　趙
開発者視点で機能安全認証取得の苦労話をします！

IARシステムズ　テクニカルマーケティングマネージャー 大山氏
機能安全認証において最も重要なツールであるコンパイラのグローバルベンダ。グローバルな視点とお客様目線で鋭い質問をしていきます！

アーキテクトLLC CTO 高山氏
非車載系の機能安全認証を数多く手掛けているコンサルタント。第三者認証機関との折衝経験が豊富なので、折衝における、現場での注意点など、リアルな話を共有していただきます。

アルファカスタマー募集中

現在、イー・フォース、IARシステムズ、アーキテクトLLCは、自社商品の機能安全取得を本格的に検討しているお客様を募集しています。御社の既存資産やプロセスにあわせて最適な解決案を機能安全認証取得に取り組んだ3社でご提供いたします。ご興味のあるお客様は、まずはお問合せ下さい。