【採用事例】μC3+LinuxをIoTゲートウェイ機に採用いただきました(株式会社九州テン様)

この度イー・フォースでは弊社製品を導入いただいた九州テン様の事例ご紹介として
「既存製品と差別化を図るためにマルチOSを採用」を公開しました。

株式会社九州テン様は無線通信機器やICT機器全般にかかわる製品やサービスを広く提供しており、この度、IoTゲートウェイ「QRIoTX」にμC3+Linuxを採用していただきました。採用前の課題やその効果をインタビュさせていただきました。

このような方におすすめです

 ☑「マルチOSを使った開発に興味がある」
 ☑「付加価値の高い製品開発をしたい」
 ☑「Linuxを使って開発をしているが、起動方法が遅いなど問題があるかた」

弊社製品「μC3+Linux」導入前の課題と効果

■導入前の課題
・市場に出ている既存製品との差別化のためにマルチOSを採用した製品を開発したい

■採用の決め手
・RTOSがもつリアルタイム処理とLinuxがもつ豊富なミドルウェアの活用の両方が実現できること

■効果
・通常時はLinuxをスリープにしRTOSを常時起動することで低消費電力を実現

 会社名    :株式会社九州テン
 事業内容   :無線・通信機器等の設計開発・製造、ソフトウェア開発、
         ICT機器全般の設置及び保守サポート、電気通信工事・電気工事、電子機器のリペア等
 導入した製品 :IoTゲートウェイ機
 購入した製品 :μC3+Linux
 CPU     :i.MX8M Mini